MacのRでRコマンダー(Rcmdr)を動かす方法
Rはすでにインストール済みという前提で話を進めます。
まずXQuartzをインストールします。
Rを起動したら、次のコマンドを実行します。環境によっては不要かもしれません。
options(repos="https://cran.ism.ac.jp/")
次に上部の「パッケージとデータ」メニューから「パッケージインストーラー」を開きます。下の図を参照して、Rcmdrのパッケージ(依存パッケージも含めて)をインストールしてください。
起動中のRをいったん終了します。
ターミナル上でRを起動する
詳しくは R Commander Installation Notes に記載されていますが、通常の方法でRコマンダーを起動すると、動作が重くなったり、適切に表示されないことがあるそうです。この問題を解消するために、ターミナル上でRを起動させることが提案されています。具体的には次の通りです。
Macの画面右上の虫眼鏡をクリックするか、Control + Spaceキーを押します。Spotlight検索というのが開きますので「ターミナル」と入力して、ターミナルを開きます。
ターミナル上で「R」と入力してエンターキーを押すと、ターミナル上でRが起動します。その後、library(Rcmdr) と入力してエンターキーを押し、Rコマンダーを立ち上げてください。下の画像を参照してください。
ターミナル上のRを終了するには、
q()
と入力してエンターキーを押します。