2月, 2015年
九州大学大学院人間環境学府 多分野連携プログラム ミニシンポジウムのご案内
2015-02-18
共生社会のための心理学
心理学という学問が、社会の各場面でどのように役立つかについて、主に博士後期課程の学生の研究に基づき、新鮮な視点に基づいて考察を深めます。
日時 2015年3月23日 (月) 13:00 – 17:10
場所 九州大学箱崎文系地区講義棟 103 教室
参加無料
プログラム
1. 趣旨説明(13:00-13:05)
2. 研究発表
- 自閉症スペクトラム障害児の対人認知の特異性とその支援 (13:05-13:30) 五位塚 知也 (人間共生システム専攻)
- 脳性マヒ者の生涯発達支援としての心理リハビリテイション (13:35-14:00) 細野 康文 (総合臨床心理センター子ども発達相談部門主任)
- 大脳半球の左右差が空間性注意機能に与える影響 (14:05-14:30) 古川 香 (行動システム専攻)
- 凶器注目効果と有効視野の関係 (14:35-15:00) 原田 佑規 (行動システム専攻)
- 休憩 (15:00-15:20)
- 運動・スポーツ場面での主体的な学習者—自己調整学習の視点から— (15:20-15:45) 須﨑 康臣 (行動システム専攻)
- 学校臨床における臨床心理学的コンサルテーション (15:50-16:15) 中村 美穂 (人間共生システム専攻)
- 福祉実習による心理変化 ~福祉学部大学生へのインタビュー調査を通して~ (16:20-16:45) 小松 智子(行動システム専攻)
3. 総合議論・閉会 (16:50-17:10)
このミニシンポジウムは大学院科目「学際連携研究法」の授業の一環でもあります。
連絡先
九州大学大学院人間環境学府 学際企画室
電話&ファクス 092-642-3147
電子メール coordinator@hes.kyushu-u.ac.jp