Author Archive

博士学位論文公聴会のご案内

2020-02-05

氏名:内山 朋美(人間環境学府行動システム専攻)

題目:単語の再認記憶に閉眼が与える影響

日時:令和2年2月10日(月)10時30分〜12時00分

場所:イーストゾーン講義室E-A-104

ご関心のある方はぜひご参加のほどよろしくお願い致します。

受賞のご報告(平成29年度人間環境学府長賞 最優秀賞)

2018-03-13

このたび、修士2年の成 儒彬(ソン ユビン)さんが平成29年度人間環境学府長賞 最優秀賞を受賞しましたのでご報告申し上げます。

修論のタイトルは「日本人による発音を韓国人はどう知覚するか: 無声破裂音と有声破裂音について」です。

受賞のご報告(日本視覚学会 2017年 夏季大会)

2017-09-27

日本視覚学会 2017年 夏季大会において、博士課程の郷原皓彦さんと山田祐樹先生の発表「交差・反発知覚の運動方位依存性」が準ベストプレゼンテーション賞を受賞しましたのでご報告いたします。

この研究では運動方位の違いにより交差・反発知覚の見え方が変わるかを検討しました。3つの実験により,運動方位が垂直に近づくほど反発に見える割合が増加することを初めて明らかにしました。

2016年度オープンキャンパスのお知らせ

2016-07-27

2016年8月6日(土)から8日(月)にかけて、九州大学のオープンキャンパスが開催されます。

文学部は7日(日曜)で、10:00より研究室訪問を受け付けております。

興味のあるかた、ぜひお越しください。

詳しくは

https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/admission/opencampus/

をご覧ください。

山本健太郎先生、就任講義のお知らせ

2016-04-25

2016年4月より、心理学研究室の新たな教員として山本健太郎先生が加わりました。

専門は「実験心理学、時間認知」です。

このたび、山本先生の就任講義が開催されますので、ふるってご参加ください。学内外のどなたでもご参加いただけます。

日時:2016年5月18日(水)17時~18時
場所:箱崎文系地区講義棟201番教室
山本健太郎講師(心理学)「感じる時間のメカニズム」

旧心理学研究室の建物の動画を公開しました。

2016-02-03

九州帝国大学法文学部時代の心理学教室の建物の動画をYouTubeにて公開しました。新キャンパスへの移転に向けて取り壊されてしまいますが、歴史的に貴重な建造物をこうして記録に残すことができました。かつてこの建物で学んだことのある方々には、大変なつかしい映像ではないでしょうか。

出演・解説
箱田裕司(九州大学 教授)
所属は2010年撮影当時のもの、以下同様。

出演
西川泰夫(上智大学 名誉教授・放送大学 客員教授)
鈴木公洋(太成学院大学 准教授)
吉村浩一(法政大学 教授)

▼スタッフ

制作
吉村浩一(法政大学 教授)

構成・演出・撮影(2010年)
鈴木清重(立教大学 助教・慶應義塾大学 講師)

構成・編集・字幕・撮影(2015年)・撮影協力(2010年)
吉村浩一(法政大学 教授)

撮影協力(2010年)
西川泰夫(上智大学 名誉教授・放送大学 客員教授)
鈴木公洋(太成学院大学 准教授)

編集協力
佐藤壮平(法政大学)

制作協力
Invisible College 映像制作研究会

Special Thanks to:
佐藤一彦 教授(立教大学 現代心理学部映像身体学科)
写真資料引用:
佐久間章 1999 わが国におけるゲシュタルト心理学 心理学評論, 42, 326-345.

撮影材料提供:
九州大学文学部心理学講座

企画
文部科学省科学研究費助成基盤研究(B)
「実験心理学における古典的機器のアーカイブ化とその活用」
(研究課題番号: 19330162)
研究代表者:長田佳久(立教大学 教授)

製作
「九州帝国大学旧心理学教室」記録映像製作委員会
九州大学 箱田裕司 三浦佳世
立教大学 鈴木清重 長田佳久
法政大学 吉村浩一

©「九州帝国大学旧心理学教室」記録映像製作委員会 2016

三浦佳世先生退職記念事業のご案内

2015-12-10

謹啓

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

このたび、2016年3月末日をもちまして、三浦佳世先生が九州大学大学院人間環境学研究院を退職されることとなりました。

三浦先生は1974年に大阪大学文学部をご卒業後、1979年に大学院文学研究科心理学専攻博士課程を単位取得満期退学され、大阪大学より学術博士の学位を得られました。日本学術振興会奨励研究員、樟蔭女子短期大学、神戸芸術工科大学を経て、1998年4月に九州大学大学院人間環境学研究科(2000年4月の組織改編により人間環境学研究院)に、九州大学文学部としては初めての女性教授として着任されました。

三浦先生は、知覚・認知・感性の領域において、教育および研究活動に精力的に取り組んでこられました。数々の学会で理事、常務理事、評議員を務められ、特に、日本認知心理学会では、感性学研究部会の代表として、感性学研究の発展に貢献されてこられました。また、日本学術会議、日本学術振興会、文部科学省での活動を通して、心理学分野を中心に人文・社会科学分野の発展に尽力され、福岡市の景観審議会や働く女性の地位向上についても貢献されてこられました。

学内では、九州大学出版会理事、男女共同参画推進室副室長を務められ、部局運営においても、人間環境学研究院副研究院長・副学府長、人間環境学研究院人間科学部門長、人間環境学府行動システム専攻長などを歴任されました。

つきましては、先生のご指導を受けた者、ゆかりのある者がつどい、感謝の気持ちを表しますとともに、今後のご健勝とご活躍を祈念して、退職記念事業を催したく存じます。ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、是非ご臨席賜りますようお願い申し上げます。なお、ご臨席がかなわず、趣旨にご賛同いただけます場合には、記念品代へのご協力を頂ければ、幸甚に存じます。

末筆ながら、皆様の益々のご健勝をお祈りいたします。

謹白

三浦佳世先生退職記念事業実行委員会

 

1. 最終講義
日時 2016年3月5日(土) 14:00〜16:00
場所 九州大学箱崎文系キャンパス共通講義棟 201講義室(101講義室から変更となりました) 福岡市東区箱崎6-19-1

2. 記念祝賀会
日時 2016年3月5日(土) 18:00〜20:00(17:30 受付開始)
場所 ソラリア西鉄ホテル(8階) 北斗
住所 福岡市中央区天神2-2-43  (地下鉄空港線天神駅 6番出口より徒歩3分)
電話 092-752-5555
会費(記念品代を含む) 一般・卒業生 10,000円、在学生 5,000円
記念品代 1口 2,000円

参加をご希望の方は
psycho@hes.kyushu-u.ac.jp
まで、メールにてご連絡賜りますようお願い申し上げます。
折り返し、振込先等のご案内をさせていただきます。
申込み締切は2016年1月31日(日)となっております。

高校生のための心理学講座

2015-08-01

心理学と社会ーこころの不思議を解き明かすー

高校生を対象にした心理学講座が開かれます。九州大学と福岡大学の5人の心理学者が高校生を対象にお話をいたします。

【日時】 2015年9月12日(土曜日) 10:00~16:00

【開催場所】 福岡市東区箱崎6-10-1 九州大学箱崎キャンパス国際ホール

詳しくは次のリンク先をご覧ください。

福岡市ウェブサイト

日本心理学会公開シンポジウムポスター

第15回 感性学研究会のご案内

2015-03-09

日時:平成27年3月27日 (金) 15:00〜17:00
場所:九州大学箱崎キャンパス 文学部心理学演習室

15:00〜16:00 基調講演 有賀敦紀 先生 (立正大学)
「消費者の感性に対する認知心理学的アプローチ」

16:10〜16:40 研究発表1 井隼経子 先生 (九州大学)
「注意制御と心理的レジリエンス ー余計なものに気を取られないことの意義ー」

16:40〜17:00 研究発表2 郷原皓彦 先生 (九州大学)
「チアリーダー効果は強固ではない?―評定者・刺激の文化差による影響―」

※ 研究会の後,懇親会を行う予定です。懇親会への参加を希望される方は、事前に佐々木恭志郎(k-ssk@kyudai.jp)までご連絡ください。

九州大学大学院人間環境学府 多分野連携プログラム ミニシンポジウムのご案内

2015-02-18

共生社会のための心理学

心理学という学問が、社会の各場面でどのように役立つかについて、主に博士後期課程の学生の研究に基づき、新鮮な視点に基づいて考察を深めます。

日時 2015年3月23日 (月) 13:00 – 17:10
場所 九州大学箱崎文系地区講義棟 103 教室
参加無料

プログラム

1. 趣旨説明(13:00-13:05)

2. 研究発表

  • 自閉症スペクトラム障害児の対人認知の特異性とその支援 (13:05-13:30) 五位塚 知也 (人間共生システム専攻)
  • 脳性マヒ者の生涯発達支援としての心理リハビリテイション (13:35-14:00) 細野 康文 (総合臨床心理センター子ども発達相談部門主任)
  • 大脳半球の左右差が空間性注意機能に与える影響 (14:05-14:30) 古川 香 (行動システム専攻)
  • 凶器注目効果と有効視野の関係 (14:35-15:00) 原田 佑規 (行動システム専攻)
  • 休憩 (15:00-15:20)
  • 運動・スポーツ場面での主体的な学習者—自己調整学習の視点から— (15:20-15:45) 須﨑 康臣 (行動システム専攻)
  • 学校臨床における臨床心理学的コンサルテーション (15:50-16:15) 中村 美穂 (人間共生システム専攻)
  • 福祉実習による心理変化 ~福祉学部大学生へのインタビュー調査を通して~ (16:20-16:45) 小松 智子(行動システム専攻)

3. 総合議論・閉会 (16:50-17:10)

このミニシンポジウムは大学院科目「学際連携研究法」の授業の一環でもあります。

連絡先

九州大学大学院人間環境学府 学際企画室
電話&ファクス 092-642-3147
電子メール coordinator@hes.kyushu-u.ac.jp

« Older Entries
Copyright(c) 2011 Department of Psychology, School of Letters, Graduate School of Human-Environment Studies, Kyushu University. All Rights Reserved. Designed by o2BusinessTheme