オンライン実験で眼球運動を測定する場合、セキュリティについて特に注意深くあるべきです。例えば実験参加者の顔を許可なく記録してはいけません。LabVancedのSecurity & Data Privacyでは、参加者の注視座標の数値データのみを記録するとあります(ただし初期設定の場合)。
技術的な詳細は、公式による解説をご覧ください。
以下では、Task editorでの操作に慣れていることを前提にしています。

Study settings から、詳細設定を行います。

Share calibration data with Labvanced to improve Eyetracking.にチェックを入れるときは慎重に確認をすること。Security & Data Privacyには次のように書かれています(黒木和訳 2025.2.20現在)
参加者の目のスナップショット(顔全体ではなく)がサーバーに転送されます。ただし、参加者の身元を保護するために仮名で保存され、切り取られた目の画像を特定の参加者と関連付ける方法はありません。

Task Editorでイベントを設定(変数に眼球運動のデータを代入)

イベント名に適当に名前を付けて Next
Triggerの設定


Actionsの設定




うまく眼球運動の記録を行うコツ
- 赤丸が消えるまで凝視して、消える瞬間にまばたきをしない
- キャリブレーションの計算中にできるだけ動かない
- 顔の位置を指示通り(上向き、下向き、横シフトなど)に動かし、そこから頭を動かさずに赤丸を見る